日本の家庭、企業から排出されるいわゆる不用品は、私が思うに
90パーセント以上は、資源、あるいは焼却、そのまま埋められる
といった道をたどるのではないかと思います。
残りの10パーセントが再利用され、日本国内、海外で
再び日の目を見るのではないかと思います。
わが社はその10パーセントの何万の1(わかりませんが)
かの物品を海外、主に東南アジアに輸出しています。
新しもの好きの人々が次の商品を買うことにより、古い商品はいらなくなります。この循環で世界の経済も少しは廻っているのでしょうが
、中にはもったいないものがたくさんあります。
40フィートのコンテナには約70㎥のまだまだ使用可能な
日本の中古品が一日に何本も各地の港から海の向こうの国で
必要とする人々に届けられているのです。これがリユースです。
わが社のスタッフ一同は、それらの物流システムの一翼を担うことを誇りに思っています。