最近は高齢者住宅の片づけ依頼が少しだけ
増えてきたように感じます。
高齢者住宅の片づけ作業ででいつも思うのは、物量が多いことです。
もう使う必要のない食器類、衣類、スーパーの袋など、
ありとあらゆる物が沢山あります。
おそらく、物不足の時代を過ごしてこられた故の結果かと思います。
ホコリをかぶって、何が入っているか分からない段ボール箱でも
ちゃんととってありますね。
「もったいない!」を生活の主旨として生きてきたわけですから、当たり前といえば
当たり前ですが、若い家庭のそれとつい比べてしまいます。
今はやりの断捨離もわからない訳ではありませんが、まだまだ
もったいない!が優先していく必要があるかと思う今日この頃。